昭和町が「(仮称)西条二区公園」(同町西条地内)の整備に着手する方向で検討していることが関係者への取材で分かった。2018年3月策定の昭和町都市計画マスタープランに盛り込まれたものの、手付かずだった事業。町は詳細を明らかにしていないが、昭和バイパス(県道甲府市川三郷線)からほど近い場所で、近隣には地区公会堂の建設計画もある。関連する新たな町道も整備する考えだ。
同マスタープラン策定時の取材によると、公園整備を検討しているのは、同バイパス「西条二区」交差点から南へ約100mの田畑が広がる場所。付近にディスカウントストア「ダイレックス昭和店」やスーパー「トライアル甲府昭和店」がある。
同プランには「子育て支援や高齢社会に対応した新たな緑の拠点として、公会堂建設予定地に併設する西条二区公園の整備を推進する」と明記された。当時の町担当者は「地元から土地が空いているので公園が欲しいという要望があった。現在の土地の利用状況を見ながら計画を進めていきたい」と話し、公園の面積は0・9ha程度を見込んでいると説明している。
公園整備と併せ新たな町道の整備も計画する。この敷地の東側には、西条二区の地元住民が集う公会堂が建設される計画がある。町は新たな施設へのアクセス向上を図るため、敷地内に町道を整備したい考え。整備延長は110m、幅員6・0m程度を見込む。このほど測量や設計、用地調査を明和測量に委託しており、2027年1月22日までに完了する予定だ。
同マスタープランにはこのほか、「西条公園」「東花輪川河川公園」(いずれも仮称)の整備も盛り込まれている。西条公園は甲府市の昭和浄水場(同町西条1413)北側への整備を検討しており、想定面積は2・6h。東花輪川河川公園は、イオンモール甲府昭和東側を流れる東花輪川付近が候補地。想定面積は2・5ha程度としている。
事業の見通しについて町担当課は「お話しできない」としている。

















