東部農業事務所農村整備課へは2022年度に技術次長で勤務して以来、4回目の勤務となる。「地域状況は概ね把握しているつもりだが、現地の状況を改めて把握した上で、地域農業の課題に対して農業農村整備事業がどのように貢献できるか模索していきたい」と意気込みを述べた。
桐生、太田、みどり地域の印象として「大規模かんがい施設が整備された水田地帯から藪塚の畑地帯、中山間地域まで多様な地域であり、場所により課題が大きく異なる地域だと感じている」と話す。「本年度は群馬県農業農村整備計画2026の1年目であり、『持続可能な農業水利施設の保全管理』『強靱化による安全・安心な農村づくり』に力を入れていく」と抱負を語った。
これまで「主に農業用水の整備工事を担当してきた」という。「どの現場でも、施工業者の方にいろいろなことを教わり、技術力向上や人とのコミュニケーションの大事さを学ぶことができた。地権者からの要望にも傾聴することで、農家のかたがたの気持ちに寄り添い、何が出来るかを施工業者の方と話し合いながら工事を進めてきた」と振り返った。「農業農村整備事業は農業者や地権者等からの要望等調整することが多く、工事を完成させるのに手間のかかることがあるが、農業者や地権者等だけでなく、施工業者も納得できる工事の完成を目指したい」と目標を語る。。
建設業界へは「相変わらず、県内で豚熱の発生が起こっているが、その都度群馬県建設業協会と群馬県農村整備建設協会会員の建設会社のかたがたにご協力いただき、迅速な家畜防疫処置が行われている。過酷な条件の中で、対応いただいている建設会社のかたがたには頭が下がる思い」だと感謝の想いを述べた。
若手職員に対しては「事務所での働き方については、今は人それぞれにあった働き方をそれぞれが選べる時代であるので、それぞれが自由に働き方を選択できるよう職場環境を整えていきたい」と話す。「ただ、人間関係が昔に比べ希薄になっている今だからこそ、相手の立場や環境を理解し、相手を思いやる気持ちや感謝の気持ちを忘れないようにして欲しい」と語る。「自分としては仕事を進めるために、なるべく根拠を確認することを心がけているという。なぜこれをやらなければならないのか、これを行ったことによりどんな効果があるのかを自分なりに咀嚼しておかないと、他の人に説明できないから」と話す。
バスケットチームのクレインサンダーズの大ファンで、最近は応援に太田市の体育館によく行くという。「チャンピオンシップのクォーターファイナルで負けてしまったが、選手の諦めない姿勢には感動した」と語り、「近年のバスケ人気から良い席のチケットが手に入りづらくなっていることもあり、来シーズンからファンクラブのグレードをあげるかどうか迷っている」と笑顔を見せた。
















