県山砕石事業協同組合(荒井義信理事長)は22日、甲府市の甲府記念日ホテルで2026年度通常総会を開いた。組合員のほか来賓として県森林環境部の長田芳樹次長、県森林整備課の江俣尚厚課長、県森林整備課の廣瀬由和課長補佐らが出席し、総会の開催を祝った。
荒井理事長はあいさつで、中東情勢によりエネルギー価格や物流コストが増加傾向にあるとし、「影響はわれわれ砕石業界にも及んでおり、依然として厳しい経営状況が続いている」と、業界への影響を懸念。「コスト増加への対応も避けられない状況にある」と、価格転嫁の可能性を示した。また砕石業について「地域の安全・安心な暮らしを支える社会基盤そのもの」で、今後について「社会インフラ整備に欠かすことのできない基礎資材として、砕石の重要性はさらに高まっていく」と強調した。
来賓を代表しあいさつした長田次長は「今後5年間で5000億円の事業量を確保して県土強靭化を進めていく」と、災害対策を重点的に進める方針を示した。
議事では、25年度収支決算や26年度事業計画などについて審議し、いずれの議案も全会一致で承認された。また表彰も行われ、25年度の「花いっぱい等緑化運動」写真の部で最優秀賞に選ばれた静甲工業、「安全対策等強調運動」の安全標語の部で最優秀賞に輝いた小林千尋さん(織戸組、代理出席)に、表彰状と記念品が贈られた。




















