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【官庁営繕】新たに木造編を作成/建築物利用の説明書改定

2026/06/08 本社配信

 国土交通省は、官庁施設の使用や保全工事の際に活用する「建築物等の利用に関する説明書」を改訂し、ホームページで公表した。庁舎の基本的な使用方法や維持管理上の留意点などをまとめたもので、従来の「本編(非木造編)」と「防災編」に加え、新たに「木造編」を作成・公表している。

 説明書は「公共建築工事標準仕様書」に基づき、受注者が作成し発注者へ提出することが義務付けられている。

 今回の改訂では、公共建築で木造建築の採用が増えていることを踏まえ、木造建物の維持管理に対応した「木造編」を追加。作成に当たっては、建築・設備の両面から、保全対象となる部位を幅広く盛り込み、多様な施設で活用できるよう内容を充実化した。

 木造編については、木造特有の維持管理事項を整理すると共に、非木造の施設と共通する内容を本編と統一し、今後増加が見込まれる木造と非木造を組み合わせた「混構造建築物」にも対応しやすくしている。

 また、防災編では非常時に使用する設備の操作方法や点検方法について、施設管理者が円滑に対応できるよう解説している。

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