県土木部は2026年度公共事業箇所表をまとめた。土木部全体の執行額として25年度補正予算分を含み880億8200万円を投じる。主な事業では、市道0139号線(仮称)真弓トンネルには19億3600万円を充て、調査および工事を実施。河川課では、河川防災費として33億2100万円を付け、境川ほか114カ所で堤防補修等を行う。港湾課では、茨城港常陸那珂港区港湾機能施設整備事業として30億円を充て、中央ふ頭用地整備などを推進する。【7~9面に一覧表】
そのほか、各課の主な事業では、道路建設課では、国道123号那珂川大橋に15億円、国道245号久慈大橋に12億8500万円を付け、調査・用地・工事を進める。
道路維持課では水戸鉾田佐原線の涸沼橋に14億4700万円を盛り、橋梁修繕を実施。水戸神栖線の舗装修繕には28億3600万円を充てる。
都市整備課は、公園移設費として偕楽園ほか16公園の維持管理に11億300万円を投じる。
下水道課は、霞ケ浦常南流域下水道に40億4900万円を充て、ポンプ場施設改築、管渠施設改築を実施。
住宅課では大島アパートの建設工事に2億8400万円を投じる。
同部では、県総合計画の基本理念である「活力があり、県民が日本一幸せな県」の実現に向け「災害・危機に強い県づくり」と「活力を生むインフラと住み続けたくなるまちづくり」に引き続き取り組む。災害・危機に強い県づくりとして23年の豪雨災害をはじめ、近年、激甚化・頻発化している自然災害に対応するため、「第1次国土強靱化実施中期計画」に基づく予算なども活用し、安全安心の確保を図る。流域全体での関係者が協働で取り組む流域治水や道、橋梁の耐震化など災害に強い道路ネットワークの構築などにも取り組む。
活力を生むインフラと住みつづけたくなるまちへ、インターチェンジや港湾へのアクセス道路、高速道路、直轄国道を補完する幹線道路の整備を実施。このほか生活道路や通学路の安全対策、偕楽園の魅力向上、サイクリング環境の整備なども進めながら、下水道や県営住宅などの長寿命化に伴う改修等、県管理インフラの適切な維持管理にも務める。
















