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群馬県桐生市

旧群馬地方発明センターの解体工事を近く公告

2026/06/10 群馬建設新聞


桐生市は、旧群馬地方発明センター(相生町5-45-1ほか)で同センターなど既存施設の解体工事を行う。早期に条件付き一般競争入札により工事を公告する見通し。当初予算には、解体工事費に1億3871万円を計上した。なお、除却後の跡地については、事前に一部箇所で土壌調査などが必要となっているため、来年度に調査委託を予定している。

同センターは1962年に竣工し、本館と別館により構成される。本館はRC造2階建て、別館はS造平屋となり、合わせた延べ床面積は1775㎡の規模。

また、敷地内には、旧高等技術専門学校校舎や倉庫なども立地している。これら施設も解体する計画で校舎はRC造2階建て、倉庫は平屋となっており、合計した延べ床面積は2300㎡程度となっている。

土壌調査は2025年度に建物周辺について実施したが、一部箇所で未実施となっていることから来年度も予定している。同敷地内には県繊維工業試験場(相生町5-46-1)が位置しており、入口の門から同試験場までの通路部分が調査未実施となる。調査では土壌に含まれる有害物質などの量を測定する。

現段階では、解体後の跡地利活用方法については未定としている。土壌調査の結果などを踏まえ、これから検討を進める。また、敷地入口の手前に旧施設が立地していることから、跡地活用の際に県試験場への通路をふさいでしまうため、南側市道の改良工事などを来年度に実施し、アクセス道路として整備する。

同敷地において25年度は、旧群馬地方発明センターほか関連施設石綿含有建材調査業務を三井シーズテック(山梨県甲斐市)、土壌汚染状況調査業務をプロファ設計(伊勢崎市)が担当した。なお、24年度は環境分析センター(前橋市)が地歴調査業務を手掛けた。

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