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群馬県中之条土木事務所

26年度主要事業

2026/06/11 群馬建設新聞


県中之条土木事務所(石坂幸喜所長)は、2026年度の主要事業概要を示した。長野原町羽根尾地内から古森地内で進めている国道146号古森3期工区現道拡幅事業では、道路改良工事を6月と27年1月に一般競争入札で公告する。また、県道植栗伊勢線の現道拡幅事業では、中之条町伊勢町地内の2期工区で行う道路改良工事を近く一般競争入札で公告する。

国道146号古森3期工区は、長野原町羽根尾地内の羽根尾交差点から古森地内へ向かう国道146号の延長510mを整備対象区間として拡幅を進めている。26年度は、羽根尾交差点から延長約120m区間での施工を予定。設計は冨永調査事務所(高崎市)が担当。今後は、浜岩橋前後の道路改良工と浜岩橋の高欄工事を計画していく。

県道植栗伊勢線は、東吾妻町植栗から中之条町伊勢町までをつなぐ延長1700mの道路。植栗・中之条インターチェンジから国道353号竜ヶ鼻橋交差点までの延長1200mを第1期工区、同交差点から国道145号伊勢町下交差点までの延長500mを第2期工区として拡幅工事を推進している。

本年度の道路改良工事は、JR吾妻線龍ヶ鼻踏切の南側延長約170mが対象。設計は技研コンサル(前橋市)が手掛けた。今後は、1期工区の道路改良工事と電線共同溝工事、2期工区の道路改良工事と電線共同溝工事を順次施工していく。

このほかの主な事業は次の通り。

【鳴瀬沢土石流対策事業】

渓流が荒廃しており、大雨などにより土石流や流木が発生するおそれがあるため東吾妻町大戸地先で砂防堰堤の整備を行う。規模は堤長36m、堤高8・4mの鋼製透過型堰堤。本年度は堰堤工事ボリューム120立方mと伐採工を10月に公告を予定する。

【笹平地区砂防メンテナンス事業】

嬬恋村鎌原地内のJR万座鹿沢口駅南側にある既設の急傾斜施設が老朽化しており、補修工事を進めている。26年度は吹き付け法枠工と擁壁補修工を、一括で7月に公告する計画。吹付け法枠工は面積370㎡、擁壁補修工は延長250mで想定している。

【干俣工区孤立対策】

県道大前須坂線の嬬恋村干俣地内で落石防護柵工を計画しており、用地取得に向けた用地調査を7月ごろ指名競争入札で委託する。大雨などの際に落石や土砂崩落が発生して道路が寸断され、孤立集落が発生するおそれがあるため計画した。

【22橋床版調査】

長野原めがね橋1号橋(長野原町長野原地内)、同2号橋(同地内)、千沢大橋(東吾妻町箱島・五町田地内)、沢渡大橋(中之条町上沢渡地内)など22橋を対象に床版上面調査を行う。状態が悪ければ補修工事を計画していく。

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