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千葉県大網白里市

秋頃 事業支援プロポ/区整を基本に大網駅南整備/大網白里市

2026/06/11 日刊建設タイムズ

 大網白里市は10日、大網駅南地区約18haにおける「まちづくり方針」の素案を明らかにした。7月10日までのパブリックコメントを経て、夏ごろの方針策定を目指す。秋ごろに事業化検討パートナーを選定する公募型プロポーザルを公告し、年度内に土地所有者などで構成する大網駅南地区まちづくり協議会を加えた3者で覚書を締結する見込み。早ければ2027年度に事業可能性調査を行い、基本計画・実施計画の策定を経て、都市計画決定、関係法令の協議、事業認可などに必要な手続きを進め、道路や公共施設などを段階的に整備する。整備手法は、土地区画整理事業を基本とする。

 まちづくりの目標達成に向けた方針は▽都市機能の強化・充実=都市拠点の形成、交通結節点の強化、歩行者中心の回遊性の向上、小中川など地域資源を生かした魅力ある都市空間の創出、民間活力を活用したにぎわいの創出▽快適で利便性の高い居住環境の形成=良好な住宅地環境の形成、緑豊かな住環境の創出、生活利便性の高い住環境の形成、公園・交流空間の確保、景観への配慮、脱炭素社会の実現▽安全・安心で持続可能な生活環境の形成=防災・減災対策の推進、道路・交通安全対策の充実、防犯性の向上、安全・安心に配慮した住環境整備――など。

 大網駅南地区は南玉ほかに所在。地区構成は、南玉地区約7・2ha、池田地区約6・7ha、駒込地区約4・1ha。

 土地利用ゾーニングでは、大網駅南側を「駅前商業ゾーン」、駅前商業ゾーンの西側と南側を「駅前居住ゾーン」、小中川および周辺を「水辺空間活用ゾーン」に位置付け、駅前広場、アクセス道路、公園などを整備する。

 素案に対する意見書は、郵便、ファクス、電子メールにより、都市整備課都市計画班へ提出する。

 25年度に実施した市場調査の結果では、自動車アクセスの確保を前提とした駅前集約型・広域集客型商業施設の配置、良好な住環境の形成、住宅と生活利便施設を組み合わせた計画的な整備、土地区画整理事業の活用や段階的整備を基本とした柔軟かつ持続可能な事業推進、浸水対策等の安全確保などが提案された。

大網駅南地区まちづくり方針図 駅前広場の整備イメージ

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