県上伊那地域振興局農地整備課は飯島町の日曽利(ひっそり)地区県営中山間総合整備事業で、13haのほ場整備などに係る測量設計業務を6月中旬にも公告する。入札方式は受注希望型競争入札で、参加基本要件は建設コンサルタント(農業土木)かつ測量、県内本店、所属技術者3人以上。当該入札参加者への再委託は禁止する。履行期間は約500日。発注規模は税込み予定価格2000万円以上3000万円未満。
同事業は2024年度に事業化。営農条件を改善するため、点在する8つの区域で合計20.2haのほ場整備と農業用用排水施設整備などを行う。これまでに現地測量や地区界測量のほか、付帯工事として芦ヶ沢および南ヶ沢中平工区の水路工を実施。現在は今回発注する業務の対象以外の区域9ha(第一換地区=右上の計画平面図③⑤⑥⑦⑧)のほ場整備設計業務が長姫調査設計(飯田市)により行われている。
今回発注する業務の対象区域「第二換地区」は主要地方道伊那生田飯田線より西側(天竜川側)および同路線に接した東側の一部(計画平面図①②④)。業務概要は現地測量A0.084平方㎞、用地測量A1.59万㎡、実施設計(ほ場整備)A13ha。
技術者要件で「主任技術者」に測量士(管理技術者と兼務可、照査技術者との兼務不可)、「管理技術者」に技術士農業部門(農業土木)、同(農業農村工学)、認定技術管理者(農業土木)、RCCM(同)、農業土木技術管理士のいずれか、「照査技術者」に技術士農業部門(農業土木)、同(農業農村工学)、技術士建設部門(科目指定なし)、認定技術管理者(農業土木)、RCCM(同)、農業土木技術管理士、該当業務実務経験20年以上のいずれか(管理技術者との兼務不可)の配置を求める。同種実績要件は設けない。
■第一換地区は年度内着工
本年度はこの他、第二換地区の換地計画原案の作成と、第一換地区の一部(計画平面図③)における埋蔵文化財調査を予定。さらに第一換地区の一部で工事に着手する。同課は「埋文調査対象区域以外で手が付けられるところから実施していく」と話した。なお、第一換地区のほ場整備設計の履行期間は8月31日まで。

















