全国建設業協会(全建、今井雅則会長)は9日、2026年度定時総会を都内の経団連会館で開催した。会では26年度事業計画を報告。任期満了に伴う役員改選では、今井会長を再任。石井源一副会長、西村裕副会長が退任し、新たな副会長に、大橋聡司富山県建設業協会会長、中村髙志山口県建設業協会会長が就任する。
開会に当たり今井会長は「これからも、地域の安全・安心を担う地域建設業が魅力あるあこがれの産業として、その社会的責務と使命を果たしていくためには、働き方改革や処遇改善、担い手の確保・育成、DX・ICT、AIの導入による生産性の向上など、新4K(給与・休暇・希望・かっこいい)の実現に向けて、さまざまな課題を乗り越えながら前進していかなければならない」とあいさつした。
その上で「本年度もこのような課題に対して引き続き、積極的に活動を展開していく」と、引き続き協力を求めた。
来賓あいさつでは、参議院の見坂茂範議員、全建の脇雅史顧問、佐藤信秋顧問が登壇し、祝辞を述べた。
総会後の会見で今井会長は、建設業を取り巻く環境を説明した上で「計画予見性のある長期的なビジョンが必要。建設業界の窮状を訴え続けていく」と話した。


















