国土交通省は砂防関係事業(砂防、地すべり対策、急傾斜地対策など)について、施工の遠隔・自動化によるオートメーションを推進するため、方向性や工事内容、技術実証などを検討し、2026年度内にロードマップを盛り込んだ提言としてとりまとめる。
10日に開いた砂防関係事業における遠隔・自動施工の推進について検討する有識者会議の初会合で方針を示した。近年の土砂災害の多発化・激甚化に加え将来的な担い手不足も見据え、緊急対応から事前防災まで砂防関係事業に関わる全ての▽砂防工事▽地すべり対策工事▽急傾斜地対策工事―を対象に、遠隔・自動施工に関する調査、測量、計画、積算、維持管理を含めDX化を進める。
提言には①ICT施工②施工データ活用③遠隔施工④施工の新技術―の4つの方向性から26年度以降の取り組み内容を明示する。8月の第3回会合で中間とりまとめ案を作成し、その後、議論や修正を重ね26年度内に提言として取りまとめる。

















