埼玉県建設業協会青年経営者部会(荒木隆憲部会長)は11日、2026年度通常総会をさいたま市内の大宮サンパレスで開き、本年度事業計画や規約の一部改正など上程議案を承認した。規約の一部改正では、会員の制限年齢を53歳から55歳にすることを決めた。
冒頭のあいさつで荒木部会長は「昨年6月に部会長のバトンを引き継ぎ1年が経った。『楽しく元気な部会』をスローガンに部会長を務めてきた。活動は担当副部会長を中心に各委員会皆さまのご尽力により、活発で有意義な活動ができたと感じている。本年度も部会員一丸となってコミュニケーションを深め、さらにすばらしい事業活動が展開できると期待している」と述べた。
続いて議事に移り、前年度の事業報告や収支決算、規約の一部改正、本年度の事業計画と収支予算を原案通りに承認した。事業計画では▽建設業の経営力強化についての研究▽経営者としての視野を深め、資質を高めるための講演会・研修会、各種視察▽関連団体との交流会と情報交換会―を予定している。
規約の一部改正は、会員の制限年齢を53歳から55歳にする。これまでも本人が希望すれば55歳まで会員資格を延長することができたが、本人の希望に関する条文を削除し、55歳を制限年齢とすることで明確化した。荒木部会長は「今回も10人の卒業に対し入会は5人と、卒業生が入会者数を圧倒的に上回っている現状がある」と述べ、会の維持発展のためと理由を説明した。
議事終了後に前年度の部会卒業生と入会者の紹介が行われた。入会者は吉田秀文氏(サンセイ磯田建設)、首藤潤美氏(八生建設)、小林嵩明氏(小林建設)、水久保幸大氏(五島工業)、塩野元樹氏(塩野建設工業)の5人。退会者の10人と合わせて一人ずつあいさつを行った。
総会後から、多数の来賓を迎えおよそ50人が参加した懇親会を開催。来賓には県土整備部の小島茂部長、関東地方整備局大宮国道事務所の隅藏雄一郎所長、自民党埼玉県支部連合会青年局の横川雅也局長、埼玉県建設業協会の小川貢三郎会長がそれぞれ祝辞を贈った。その中で小島部長は「貴部会は設立以来30年以上にわたり、建設業の青年経営者が立場を超えて親交を深める中で、互いに切磋琢磨されるとともに、研修会や関係団体との交流に積極的に取り組まれ、女性や若手人材確保・育成にご尽力されている」と述べ、一層の活躍に期待を寄せた。
















