県・市・民間事業者の連携で水辺活用に取り組む「Next川の再生・水辺deベンチャーチャレンジ」の一環として、越谷レイクタウンで新たな水辺空間が開業を迎えた。県・越谷市・イオンモールが大相模調節地の河畔を活用して、水辺を楽しめる2つのゾーンを創出した格好。13日に開業セレモニーが開かれ、大野元裕県知事や福田晃越谷市長など多数の来賓が出席した。
大相模調節地と隣接する大規模商業施設「越谷レイクタウン」で、水辺を活用する賑わい拠点を創出した。水上デッキにて飲食を楽しめる「レイクサイドダイニング」と、テイクアウトの飲食などを行える「レイクサイドパーク」が5月30日に開業となっている。
それを記念して、イオンモール主催で13日にセレモニーが開かれた。地元団体の叡明高等学校吹奏楽部による演奏と、来賓による越谷だるまの目入れなどが行われた。
式の開催に当たってイオンモールの大野惠司代表取締役は「今回、『越谷スタンダード』を生み出す水辺のにぎわい拠点を軸に2つのゾーンを開業した。湖のほとりで空の色や心地よい風を感じながら、心安らぐひと時をお過ごしいただければ幸い」とあいさつした。
来賓として出席した大野知事は、同事業の趣旨を「地域が主役となり、企画段階から行政と民間事業者が連携して新たな水辺空間を整備するという画期的な試み。県を代表する新たなエリアが完成した」と説明。
続けて「県としては水上デッキを整備した。基本協定を結んだ時、新しい水辺を日本全体に誇れるエリアになるようともに取り組みたいと申し上げ、今日ここにそれが実現した。皆まさに大いにこのエリアを愛していただき、日本全体に対して川の国埼玉を広めていただけるようお願い申し上げる」と思いを伝えた。
福田市長は「地元の市長として新たな魅力、賑わいの拠点が誕生したことを本当に嬉しく思う。この事業は構想から完成まで約4年の歳月を費やし、多くの皆様のご協力のもとに目的を達成することができた」と関係各者への感謝を伝えた。
さらに「このエリアは『水遊都市』を具現化したもの。水辺の魅力を生かして賑わいを生み出して、行政がその賑わいを基にさらなるまちづくりを進めていく。こうした良い循環が生まれることを願い私たちも活動を続けて参る」と語った。
デッキ整備に当たっては下部工の設計と施工を金杉建設・東日本総合計画・アイエスエスJVが担当。デッキ工事を内田緑化興業が手掛けた。
















