県前橋土木事務所(鈴木修所長)は、2026年度の主要事業を示した。都市計画道路赤城山線で電線共同溝工事を下半期に2件公告する。利根川の河川改修事業では前橋・高崎・玉村工区として所管の延長約1800m区間で設計業務を10月に指名競争入札で委託する見通し。河道掘削を中心とした工事を想定しており、来年度以降着工に向けた準備を推進する。
赤城山線は、前橋市北代田町から上細井町までの延長約1200mを対象に歩道整備および電線共同溝の布設を進める事業。これから工事発注を予定しているのは、北代田町交差点の北側で延長約60mと下細井町交差点の北側で延長約90m。2件とも西側歩道で電線共同溝の布設工事を計画している。北代田町交差点の北側は27年1月、下細井町交差点の北側は10月の公告を見込んでいる。
利根川の河川改修事業では、所管する前橋市下阿内町から公田町地先までの左岸側延長約1800mを対象に河道掘削を中心とした工事を計画。本年度は全体での設計を委託する。来年度以降、必要であれば埋蔵文化財調査などを実施し、着工に向けて準備を進める。
このほかの主な事業は次の通り。
【都市計画道路敷島公園大師線2期工区】
前橋市青柳町から上細井町までの延長約1270mで歩道新設および電線共同溝布設工事を推進するもの。本年度は、青柳町交差点から東、これまで工事を延伸してきた区間からさらに東へ延長約200m区間で歩道新設工事と電線共同溝の布設工事を計画。12月に一般競争入札での公告を見込む。なお、本年度の施工予定区間は水路を跨いでおり、水路部分の工事については25年度に着手済みとなっている。
【上毛大橋補修】
県道南新井前橋線の同橋で工事を計画。前橋市川原町と吉岡町大久保をつなぐ橋長534m、幅員21・8m、1998年架設。6径間連続PCラーメン箱桁橋と単純PCポステンT桁橋、5径間連続RC中空床版橋で構成している。本年度はP4とP5間の上部工部分を対象に炭素繊維シート接着工法を用いた工事を行う。工事は7月に一般競争入札で公告する見通し。
【県道前橋赤城線小暮交差点工区】
前橋市富士見町小暮地内の小暮交差点の改良を進めている。本年度は、交差点の西側延長約100m区間のうち、南側で改良工事を行う。工事は7月の一般競争入札公告を予定している。
【県道大胡赤城線赤城温泉1工区現道拡幅】
前橋市苗ヶ島町で現況幅員4m程度から幅員6・5mへの拡幅を計画。本年度の工事としては事業区間の南端付近の延長約150mで工事を行う。工事は9月に指名競争入札で発注する。

















