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国土交通省高崎河川国道事務所,その他記事(公共)

高崎河川国道事務所の舟波所長インタビュー

2026/06/17 群馬建設新聞


新潟県上越市出身で、北海道大学大学院工学研究科修了後、2009年度に入省した。初の事務所長就任となり、「重責だと感じている一方で、楽しみでもある。群馬県内での勤務も初めてとなるため、まずは地域のことを好きになりたい」と意気込む。

群馬県の印象には「自然環境が豊かで山々の景色が綺麗。家族で遊べる場所も多く、赴任する前から、家族でるなぱあく、華蔵寺遊園地、観音山ファミリーパーク、ぐんまこどもの国などを訪れたことがある」と話す。

所管地域の地域課題については「直轄国道は県内全体を管轄しているが地域ごとに季節の天候も違う。集中豪雨などの際は道路利用者の安全を確保すること、河川流域の住民の安全確保が大事。悪天候の際には特に気を引き締めていきたい」と意気込む。

入省のきっかけは社会インフラ整備に携わりたいという想いから。「上越市にいた頃、北陸新幹線の整備が進んでおり、町に与えるインパクトを感じ、関心が強まった。土木を学び、生かせる仕事に就きたい」と思ったために志したという。

主要な事業として掲げるのは「道路事業では国道50号前橋笠懸道路や国道17号中村交差点立体整備。中村交差点付近の渋滞解消は上信自動車道の整備効果を高めるため重要。河川事業においては烏川上流や鏑川の築堤整備など治水対策を引き続き実施していく」と述べた。

これまでの思い出深い事業には「東北での経歴が長く、東日本大震災の復興に携わることも多かった。三陸沿岸道路の整備が完了した際には、地域からの期待の声も聞き、やりがいがあった」と当時を振り返る。

事務所の職員に向けては「地域の大事なインフラ整備や管理を担うため、地域経済を支えていることをしっかりと認識し、安全安心を守る仕事であることに責任感を持って、取り組んでほしい」と呼び掛ける。

建設業者については、「事業推進になくてはならないパートナー。社会資本整備や管理の担い手であるほか、災害時の際の守り手でもある。業界とのコミュニケーションも取りながら進めていきたい」と強調する。

群馬県内で楽しみなこととしては「各地域の挨拶回りの際に勧められた地域行事などに参加したいという気持ちが強い。また、ローカル鉄道は地域の財産だと思うので、さまざまな路線に乗ってみたい」と笑顔を見せる。

趣味はクラシックギター。「大学時代にかっこいいなと思ったことから、始めた。転勤をきっかけに一時期やめたこともあったが、再開した。再びコンクールなどにも参加できるくらいの腕前になりたい」と意気込む。また、現在は単身赴任となっており、週末に帰る時間があれば、家族のもとに帰ることも楽しみのひとつだとか。

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