千葉国道事務所は、一般国道357号東京湾岸道路千葉県区間の一部を構成する検見川立体事業において、橋長1・08km、幅員8・75mの橋梁の架設を計画している。橋梁は、既存道路の中央分離帯部分(幅員約17m)を活用し、主要渋滞箇所の千葉西警察入口交差点と稲毛浅間神社前交差点をオーバーパスする計画。詳細設計は、2件に分けて委託し、それぞれ2027年度までに取りまとめる。
詳細設計2件のうち「R8国道357号検見川立体橋梁詳細設計G8業務」の総合評価落札方式簡易公募型競争入札を16日に公告した。履行期間は、9月中旬から27年12月15日まで。対象は千葉西警察入口交差点・草野水路間の552m。
残る528m(草野水路・稲毛浅間神社前交差点間)を対象とする「同G9業務」については、間もなく公告する見込み。
橋梁形式は、千葉西警察入口交差点・草野水路間が鋼3径間連続細幅箱桁橋と鋼7径間連続少数鈑桁橋×2橋、草野水路・稲毛浅間神社前交差点間が鋼5径間連続少数鈑桁橋×2橋。
幅員構成は路肩1・25m、車道3・5m×2車線、路肩0・5m。
G8業務の入札においては、26日まで参加表明書の提出を受け付け、7月28日に技術提案書の提出を締め切り、8月24日の入札を経て、25日に開札する。
業務では、架橋地点の地形・地質などを含めた各種制約条件に基づき、施工性、経済性、維持管理性、走行性、環境面などを総合的に踏まえた上部工と下部工の工事に必要な詳細設計を行う。
並行して、県警察、千葉市、インフラ事業者などと工事に向けた協議を進めていく。
検見川立体事業の総延長は2・2㎞。22年度第3回関東地方整備局事業評価監視委員会における東京湾岸道路千葉県区間の再評価に伴い、事業化が認められた。
なお、橋梁前後に整備する擁壁の設計については、第2四半期に「構造物詳細設計G10業務」として委託する予定。


















