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群馬県館林農村整備センター

館林農村整備センター2026年度の事業概要

2026/06/18 群馬建設新聞

県東部農業事務所館林農村整備センター(大渕陽一センター長)は、2026年度の主要事業概要を明らかにした。野辺地区ほ場整備事業について、本年度は館林市野辺町の第2工区、同町および千代田町に位置する第3工区でそれぞれ区画整理工事を行う。また、先行して暗渠排水工事も発注する。館林市大島地区では県営調査に着手する。約59ha規模の区画整理を計画しており、調査業務を委託する。

26年度は5事業4地区での工事に加え、4地区で県営調査を進める。総事業費は、25年度補正予算分などを合わせて4億5370万円を計上した。いずれの事業についても、第2四半期までに入札を行う見通し。

野辺地区では農業競争力強化農地整備事業・農地耕作条件改善事業として、館林市・明和町・千代田町でほ場整備を進める。本年度の総事業費は、25年度繰越分と当初予算を合わせて3億5642万円を計上した。

本年度は、第2工区で5・6ha、第3工区で8・7haの区画整理工事を予定している。道路工はアスファルト舗装および砂利舗装により全幅5mで整備する。用水路工は300㎜~700㎜×200㎜~440㎜のベンチフリュームを用い、排水路工は300㎜~500㎜×300㎜~500㎜の排水用U字溝を使用する。設計は藤和航測(前橋市)が手掛けた。このほか、先行工事として暗渠排水工事の発注も予定している。暗渠排水は素焼土管φ75㎜で計画している。

また、県営調査を4地区で実施する。館林市大島地区では、約59haを対象とした区画整理に向け、28年度の事業採択を目指して調査業務を委託する。このほか、館林市の北部用水路(延長約1500m)、館林市および板倉町にまたがる四谷・入道地区(延長約2600m)、板倉町の大箇野地区(延長約800m)において、老朽化した水路の改修工事を計画しており、それぞれ各種調査業務を進める。

このほかの事業概要は次の通り。

【水利施設等保全高度化事業(基幹水利施設保全型)・邑楽頭首工】

取水、洪水吐ゲート、管理橋手摺りなど老朽化した塗装の修繕を計画している。本年度から事業が新規採択され、実施設計業務の委託を予定している。25年度は調査計画業務をプロファ設計(伊勢崎市)が担当した。

【農業競争力強化農地整備事業(経営体育成型)・五箇谷地区】

板倉町の五箇谷地区で補完工事などを予定しており、排水路工事など実施する。25年度繰越分を含めて事業費は5700万円を計上した。

【基幹水利施設管理事業・渡良瀬川下流】

館林市、板倉町の渡良瀬川下流地区では邑楽頭首工のほか、基幹水利施設における管理業務委託費となっており、頭首工の操作および点検整備を行う。事業費は当初予算分で2628万円を計上した。

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