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副支部長は2人が新任/建災防新潟県支部が本年度代議員総会開く

2026/06/19 新潟建設新聞

 建設業労働災害防止協会新潟県支部(建災防、福田勝之支部長)の2026年度代議員総会が16日、新潟市中央区のホテルオークラ新潟で開かれた。任期満了に伴う役員改選では、福田支部長が再任されたほか、本田浩太氏(共榮建設)と神田幸夫氏(新潟県鉄筋業協同組合)の2人が新任の副支部長となった。

 福田支部長は、県内建設業における死亡災害は増加傾向から減少へ転じ、休業4日以上の労働災害も下げ止まっているものの、今年は3件の死亡災害が発生していることから「一層の労働災害防止活動が求められている。安全指導者によるパトロールや厚生労働省の委託事業を活用しての専門工事業や災害復旧・復興工事への支援、安全管理士の活用などを積極的に行って災害防止に取り組んでいきたい」とあいさつ。10月には13年ぶりに新潟市で全国大会が開催されることを紹介し「開催地の支部としても大会の成功を期したいと思っているので、関係団体の皆さまにもご理解とご協力、多数の参加をお願いしたい」と要請した。

 昨年の県内建設業における休業4日以上の労働災害発生件数(感染症関係除く)は361件で前年比9件減、死亡者数は6人で同比2人減少した。

 本年度の事業計画によると、引き続き「墜落・転落災害防止」を最重点対策と位置付け、「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」をはじめ、「足場組立て等の特別教育」「施工管理者のための足場点検実務者研修」などを行うほか、建災防が行う「墜落・転落災害撲滅キャンペーン」を実施する。また技能講習などの受講者に対するサービス向上策に加え、人材開発支援助成金証明事務を的確に実施していく。10月8日と9日には全国建設業労働災害防止大会が新潟市の朱鷺メッセを会場に開催される予定で、参加者に随所で新潟らしさを感じてもらえる取り組みや、工業高校生の招待も企画している。

 労働災害防止活動優良分会表彰では、死亡・重大災害長期ゼロ達成分会に2分会、年間ゼロ分会に13分会が対象となった。このうち2000日を達成したのは与板と新発田分会、昨年度に災害ゼロを達成したのは新潟、西蒲、長岡、高田、三条、燕・弥彦、村上、新津、白根、津川、六日町、十日町、佐渡分会だった。


【写真=福田支部長、優良分会表彰も行われた】

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