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群馬県安中土木事務所

県安中土木事務所の事業概要

2026/06/19 群馬建設新聞


県安中土木事務所(宮下邦彦所長)は2026年度の主要事業概要を示した。一級河川碓氷川河川整備事業の中宿地区で、旧湯ノ入橋の旧橋撤去工事の発注および右岸側の護岸工事などを予定している。西毛広域幹線道路関連では高崎安中工区で鍛冶屋川橋A2橋台背面のL型擁壁工や道路改良工事を計画。安中富岡工区では(仮称)信越本線跨線橋下部工、(仮称)小萩山橋上部工の発注を見込む。

一級河川碓氷川河川整備事業の中宿地区では、湯ノ入橋の床板工事を進めているところで、本年度は118mの旧橋撤去工事の発注を予定。また、右岸側の護岸等整備も推進する。本事業は鷹ノ巣橋から九十九川合流付近までを左右岸合わせて延長700mが全体区間となっている。事業内容としては左右岸の堤防築造、左右岸市道の付け替え、湯ノ入橋の架け替え工事を想定する。

西毛広域幹線道路高崎安中工区(高崎市下里見町から安中市下秋間)は全体3・83㎞区間のうち1・88㎞区間を安中土木事務所が担当。本年度は、月内に(仮称)鍛冶屋川橋より高崎側へ約50m付近で道路改良工事延長120mを一般競争入札で公告を予定。7月以降も(仮称)鍛冶屋川橋A2橋台背面のL型擁壁工や補強土壁工、道路改良工事の発注を計画している。

同安中富岡工区(安中市安中から富岡市上高尾)は、6・3㎞区間のうち4・7㎞を安中土木事務所が担当。本年度は、用地買収の推進、埋蔵文化財調査のほか、(仮称)信越本線跨線橋下部工を7月に、(仮称)小萩山橋上部工を11月に一般競争入札で公告予定。そのほか補強土壁や地盤改良などの道路改良工事発注も予定している。

信越本線跨線橋下部工は高崎側のA1がラーメン式橋台で高さ13・5m、幅員25・6m、コンクリートボリューム1460・8立方m、鉄筋量105・4t、基礎は直接基礎。富岡側のA2橋台は逆T式橋台で高さ14m、幅員24・5m、コンクリートボリューム1183・6立方m、鉄筋量112・4t、基礎は直接基礎。

小萩山橋は橋長26・3m、幅員6・3~7・5mのPC単純中空床版橋でコンクリートボリュームは140・2立方mで整備する。

安中富岡工区のうち国道18号との交差点から県道一本木平小井戸安中線までの430mは街路工区として整備をしており、本年度は埋蔵文化財調査とともに、電線共同溝整備工事148m、安中市役所南交差点道路照明工事の発注を予定している。

このほかの事業は次の通り。

【県道磯部停車場上野尻線(下磯部工区)歩道整備事業】

本年度は用地調査を実施する。全体計画では磯部小学校付近から磯部神社入口付近までの全体延長1200mを対象に、両側歩道の設置や道路線形改良、交差点改良を図るもの。計画幅員は全幅16m(歩道2・5m×2)となっている。

【国道18号(旧道)落石対策事業】

簡易吹付法枠等の法面対策工4カ所を9月に一般競争入札で公告予定。本事業の全体計画としては、国道18号(旧道)の事前通行規制区間内(12・5㎞)、17カ所となっている。

【長久保郷原線(小日向工区)歩道整備事業】

姥堂橋以東300m付近から小日向ふれあいセンター付近までの延長650mで片側歩道の設置や一部道路線形改良を進めているもの。計画幅員は全幅9・25m(歩道2・5m)となっている。本年度は用地買収を引き続き実施する。

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