TBS工法協会(門脇佳典会長)は12日、第29回通常総会をパレスホテル大宮で開き、会員や関係企業など61人が出席した。総会では25年度事業報告・収支報告、26年度事業計画案・収支予算案、会則改定案の計5議案を審議し、いずれも原案通り承認した。
開会にあたり川島一朗氏(柳生基礎センター常務取締役)は、会員に謝意を示した上で、「これも会員企業の協力の賜物」と感謝を述べるとともに、活発な意見交換を呼び掛けた。
議会承認後、閉会あいさつでは中村和史氏(共栄産業取締役副社長)が、TBS工法の普及と技術向上、施工品質の向上に取り組む重要性を強調し、情報共有や技術交流を通じた会員相互の連携強化の必要性を訴えた。
総会終了後には懇親会を開催。開会あいさつに立った門脇会長(高脇基礎工事社長)は、鋼管杭・鋼矢板技術協会をはじめ、メーカーなど関係各社の支援に謝意を示した上で、「建設業界では働き方改革への対応に加え、DX推進や生産性向上、カーボンニュートラルへの対応など新たな課題への取り組みが求められている」と指摘した。
その上で、「会員相互の連携をより一層強化し、技術力向上と安全・品質の確保に努め、TBS工法の普及拡大につなげていきたい」と呼び掛けた。また、27年度に協会設立30周年を迎えることに触れ、「ここまで協会を支えていただいた会員企業や関係各社に感謝申し上げる。節目の年を迎えるにあたり、協会活動をさらに充実させていきたい」と述べた。 懇親会では、カクイ建設、日研高圧平和キドウ、愛南基礎工業の3社を表彰したほか、鋼管杭・鋼矢板技術協会の杉原宏英技術総括委員が来賓あいさつを行った。
参加者は活発に情報交換を行い、TBS工法のさらなる普及拡大と業界発展に向けて親睦を深めた。
















