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群馬県藤岡土木事務所

藤岡土木事務所は26年度の事業概要

2026/06/23 群馬建設新聞


県藤岡土木事務所(高柳政和所長)は2026年度の主要事業概要を示した。主要地方道寺尾藤岡線(藤岡工区)で歩道整備工事に向けた詳細設計業務を10月ごろに指名競争入札で発注する。藤岡市神田地内の主要地方道前橋長瀞線(中神田工区)では歩道設置工事を予定し、8月ごろに一般競争入札で公告を予定しているほか、上野村乙父地内では国道299号の父母トンネルで補修工事を同じく8月ごろに一般競争入札で公告する。

主要地方道寺尾藤岡線(藤岡工区)は県土整備プラン2025に位置付けられた歩道整備事業であり、本年度から詳細設計業務に着手する。設計区間は藤岡北高校東交差点から藤岡消防署前交差点までの延長900mで、自動車交通量が多く、藤岡第二小学校(藤岡市藤岡991)の法指定通学路に位置付けられているが、歩道が未整備の状況。25年度から道路予備設計業務を三陽技術コンサルタンツ(前橋市)が受託し、検討を開始。地域ニーズを把握しながら交通量や事故の発生状況など交通上の課題を整理し、最適な歩道幅員や自転車専用通行帯の有無など地域に合致した道路計画の検討を進めている。

藤岡市神田地内で計画する主要地方道前橋長瀞線(中神田工区)では歩道設置工事を予定する。本年度発注の工事内容は軽量盛土工(EPS)延長50mを予定している。歩道新設は宿神田交差点から約100m北進した位置から、さらに北へ向かった位置にある工業団地入口交差点までを結ぶ390m区間で計画する。地域住民の安全を確保するほか、整備区間は藤岡東中学校(藤岡市本郷786)の通学路で、生徒が安心安全に通学できる環境を整えることを目的に実施する。現道は歩道が未整備で、幅員5・5m~6mの車道が整備されており、幅員2・5mの歩道新設を行う。同校が前橋長瀞線の東側にあるため、歩道は現道東側に設ける。全体計画における歩道新設工事では▽歩車道境界ブロック工L=396m▽群馬県型管渠型側溝工(400㎜×400㎜)L=212m▽群馬県型管渠型側溝工L=121m▽軽量盛土工(EPS)L=110・6m、A325㎡-を内容に施工する。新設する歩道の舗装構成、舗装構成ごとの厚さ、舗装面積は▽フィルター層=洗砂、t5㎝、A837㎡▽路盤工=再生砕石30、t10㎝、A874㎡▽表層工=透水性アスコン13、t3㎝、A888㎡-。25年度は塚本建設(藤岡市)が歩道設置工事を延長182・4mで工事を進めた。詳細設計は冨永調査事務所(高崎市)が手掛けた。

このほか、父母トンネルでは補修工事を計画する。国道299号の同トンネルは上野村乙父地内に位置し、1985年に建設された山岳トンネルとなる。延長は620m、幅員は9・25m。補修工事内容は炭素繊維シート工、ひび割れ注入工、導水樋工を予定し、来年度以降も引き続き同種の補修工事を実施する計画としている。

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