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埼玉県消防設備協会

梅澤会長を再任

2026/06/24 埼玉建設新聞

埼玉県消防設備協会(梅澤將明会長)の第14回定時総会が22日、さいたま市内のロイヤルパインズホテル浦和で開かれ、任期満了に伴う役員改選では梅澤会長が再任され、5期目がスタートした。再任あいさつで梅澤会長は「協会としていろいろな問題を抱えているが、皆さまの知恵をお借りしながら一生懸命がんばっていきたい」と決意を新たにした。

総会には正会員46人が出席した。あいさつで梅澤会長は「本日の総会は社団法人から含めると47回目になる。昨年度も多くの事業を行っており、その中で、協会の大きな柱の2事業の一つである各種講習会の開催は昨年度1237人の受講者があり、協会として技術者の育成に貢献できたのではないかと考えている」と、前年度事業が順調に推移したことに感謝の言葉を述べた。続けて「もう1つの柱である消防用設備等点検適正化事業であるラベル制度は、交付枚数が11年連続で100万枚を超え、定着・浸透してきていると感じている」と述べた。一方で「この制度の全国普及率は、昨年度発表で全国平均56・6%と、半分近くの建物が点検されていない状況。埼玉県は全国平均をさらに下回る51・7%と約5ポイント下回っている。何とか全国平均に追いつき追い抜く気構えでいきたい」と述べ、協会として今後も継続して支援事業を進めていく考えを述べた。

議事では前年度事業報告と収支決算報告、本年度事業計画案や収支予算案などを原案通りに承認した。任期満了に伴う役員改選では、管工事業、電気工事工業、消防設備業、火災報知器の4つの部会から推薦された理事を選任した後、理事による互選で梅澤会長(坂戸防災)を再任。副会長は大熊泰雄氏(大クマ工業)、蓜島一策氏(蓜島電機)、大室昭浩氏(大室防災)、岩﨑浩幸氏(能美防災)を再任し、新たに境田潔氏(関東防災設備)が副会長に加わった。

総会後の懇親会にはおよそ90人が出席。梅澤会長は総会で全議案が承認され、今後2カ年の役員体制が決まったことを報告し、協会員一丸となり県民の安全安心と業界の発展のために取り組むと一層の支援を呼び掛けた。多くの来賓の中から、埼玉県消防会の和田浩司会長、県危機管理防災部長代理で齋藤美久消防課長、同協会顧問を務めている参議院議長の関口昌一議員代理で多田政弘秘書がそれぞれ祝辞を贈った。その中で齋藤課長は「皆さまの取り組みが、尊い生命や財産を守ることに直結し、埼玉県の安心安全な社会の構築につながる」とさらなる活躍に期待を寄せた。

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