日本測量協会(日測協、清水英範会長)は23日、都内の東京ドームホテルで『2026年測量・地理空間情報技術奨励賞』および『公共測量品質管理優秀賞』の表彰式を開催した。『測量・地理空間情報技術奨励賞』は少壮気鋭の技術者・研究者の論文や技術報告を対象とし、受賞者は2人。『公共測量品質管理優秀賞』は25年度に実施した公共測量成果の検定(基準点測量、地図作成)において、品質が特に優れていたと認められる測量作業機関36社で、測量技術センターおよび関東支部技術センターにおいて検定した測量作業機関8社について、今回表彰した。
『測量・地理空間情報技術奨励賞』は1998年に創設した賞で、今年の表彰者を含めて64人が受賞。『公共測量品質管理優秀賞』は、2005年4月、品確法の施行を機に創設したもので、本年で22回目になる。
清水会長はあいさつで「測量・地理空間情報技術奨励賞は若い世代を表彰するもので、測量・地理空間の発展に貢献された優秀な論文。公共測量品質管理優秀賞は、公共測量の品質確保を通して公共工事の品質確保ひいては公共事業全体に大きく貢献された会社・団体を表彰するもの。測量も品確法の対象にあり、公共工事における重要性が強く認識されるようになっている」と説明した。
受賞者は次の通り(敬称略)
【2026年測量・地理空間情報技術奨励賞】
◇平田育士(パスコ中央事業部G空間砂防森林部砂防情報課主任技師)=「土石流ピーク流量推定のための航空レーザ測量データを用いた流下痕跡把握手法の検討」
◇寺島大貴(エアロトヨタ国土レジリエンス部河川DXグループ)=「ALBデータを活用した水面モデル作成と水理量推定による瀬淵判定手法の検討」「ALBの水面点群データを活用した水理量推定による瀬淵判定手法の改良」
【2026年公共測量品質管理優秀賞(測量技術センター・関東)】
◇秋田県土地改良事業団体連合会(秋田市)◇京葉測量(千葉県習志野市)◇コーケン(千葉県茂原市)◇三陽技術コンサルタンツ(前橋市)◇昭和(東京都千代田区)◇中日本航空(愛知県西春日井郡豊山町)◇ナカノアイシステム(新潟市)◇北陸コンサルタント(富山市)

















