埼玉県電業協会(積田優会長)は23日、さいたま市内の埼玉建産連研修センターで本年度第1回企業対策セミナーを開いた。今回のテーマは、外国人高度技術者とAI。積田会長はあいさつで、人手不足に対し協会として、外国人高度技術者の雇用と国内の人材確保にわけて取り組んでいく方針を明らかにした。
セミナーにはおよそ30人が参加した。積田会長は冒頭のあいさつで「新たな年度に入り、協会もさまざまな事業を計画しているが、大きな柱の1つに、人手不足にどう対応していくかにフォーカスしていきたい。具体的には、企業対策委員会が担当する外国人材の採用と、人材育成委員会が担当する国内人材確保を分けてやっていく」と述べた。続けて「外国人の採用は、われわれの業界を引っ張っていくような優秀な人材として、外国人高度技術者の採用を協会としてフォーカスしていきたい」との考えを示した。また、セミナーのもう1つのテーマであるAIについては「AI・DX技術は、生産性向上と採用につながる。こうした技術が数年後に一般的になった時に、われわれ協会員が乗り遅れないように」とAI学習の重要性を呼び掛けた。
講演は、第1部でNAPの田口芳弘代表理事が「外国人高度技術者の雇用」について説明。外国人労働者のうち、前年度比で45%増、留学生も44%増と国別でもっとも高い伸び率を示しているミャンマーの現状や取り組み等を紹介した。第2部では、中小企業AI推進協会の代表理事も務める吉村光司企業対策委員長が講師を務め「AI実践 実務に活かすAIエージェント」をテーマに、AI時代に求められる管理職の役割等について提示した。
















