諏訪市は「南部地区施設一体型小中一貫教育学校整備基本計画・策定支援業務委託」の簡易公募型プロポーザルで、エーシーエ設計(長野市)とアロー設計(諏訪市)のJVを受注候補者に決めた。
南部地区一貫校は「市内に3校(東部・南部・西部)の施設一体型小中一貫教育学校を配置する」という将来構想に基づき行うもの。諏訪南中学校の敷地(2万3936㎡)と西側に隣接する農地、学校敷地と拡張用地の間を走る市道53101号線など約9000㎡を活用し、四賀小、中洲小、諏訪南中の3校を統合した一貫校を整備する。諏訪南中の校舎(総延べ7981㎡)は1985年竣工。2025年5月1日現在における児童・生徒数は四賀小256人(13学級)、中洲小577人(24学級)、諏訪南中455人(19学級)の合計1288人。
教育総務課は「全面改築とするか、既存活用できる部分は残すかという基本的な部分から検討していく。現時点で改築ありきということではない」と話した。
プロポーザルには3者が参加。6月19日に審査委員会を開催し受注候補者を特定した。候補者以外の提案者名は非公表。7月上旬にも契約を締結し、2027年3月12日の期限で業務を委託する。契約上限額は1529万円(税込)。
その後のスケジュールは本年度に基本計画をまとめ、27年度に基本設計、28年度に実施設計を策定。29~31年度に建設工事と周辺整備を行い、32年度の開校を目指す。なお本業務の受託事業者は、所要の審査を受けることで基本設計および実施設計業務の受託者となることができる。
















