県土浦土木事務所の本年度主要事業をまとめた。国道125号や国道355号などの広域的な幹線道路網整備を推進。国道125号バイパスでは桜川に係る橋梁下部工事に着手する。河川関係では、桜川や恋瀬川の河道掘削により、水害の防止・低減に努める。また、つくば支所ではつくばエクスプレス(TX)沿線開発の完結に向け、上河原崎・中西地区の宅地造成等を推進していく。
【国道125号つくば東バイパス】
つくば市杉木~つくば市池田においてバイパス整備を進めている。計画延長が1080m、幅員25/14m。本年度は用地買収、工事用道路整備(L250m)のほか、7~9月に桜川に架かる橋梁の下部工事(1基)を公告し、9カ月の工期で施工を進める。
【国道355号石岡岩間拡幅】
石岡市柏原から笠間市押辺に至る区間で4車線化整備を推進。全体計画はL8990m、W25/13mとなっている。4月に東成井跨線橋が運用開始した東成井工区(L1㎞)では道路改良舗装工事を実施。柏原工区(L1・6㎞)においては、伐採工事および用地買収に取り組んでいく。
【都市軸道路(県道野田牛久線)】
つくばみらい市下小目地内で、工事4件を予定。柳島高架橋の橋面舗装工事(L190m×2工区)を第1四半期に、交通安全施設工事および排水整備工事(L160m)を第2四半期に公告予定。成瀬交差点までの区間で、本年度の供用開始を目指す。TX沿線開発地区を結び、新たな市街地の骨格軸を形成することで良好な市街地形成を推進する。
【河川整備】
桜川(筑波工区)や恋瀬川、西谷田川などで河川改修を進めている。筑波工区の進捗率は2025年度末時点で58%。本年度は河川掘削および用地測量に取り組み、さくら大橋から上流側、筑真橋までの区間を対象に改修を推進していく。その他、恋瀬川(かすみがうら市高倉)で掘削工3000立方m、コンクリートブロック張工450㎡を発注予定。西谷田川では河川樋管工事を行う。工期はいずれも6か月。
【土地区画整理事業】
TX沿線開発として、2地区で土地区画整理事業を実施。上河原崎・中西地区(つくば市下河原崎地内)においてはE21街区外(A4ha)、G15街区(A4・1ha)で土地造成工を進める。島名・福田坪地区G街区では洪水吐撤去工(230立方m)を7月以降に公告する見込み。事業期間はいずれも32年度まで(清算期間5年を含む)。両地区ともに事業終盤を迎えており、残る整備の着実な推進を図る。

















