三条市で6月30日、信濃川・中ノ口川治水事業促進期成同盟会(会長=滝沢亮三条市長)の本年度総会が開催された。大河津分水路改修事業など5項目の推進に向けた要望活動を柱とした本年度事業計画を全会一致で承認した。
同盟会は三条市、燕市、新潟市、加茂市、田上町、長岡市の首長および議会議長による組織で、治水を最重要に利水、水辺環境の保持を含む安全で安心な川づくりに向けた国、県への働き掛けを主要な活動としている。
冒頭あいさつに立った滝沢会長は「ハード整備はソフトの効果を高めるためにも必要不可欠。流域一帯で整備要望をしていきたい」と述べた。
要望には27年度治水関係予算の充実と一層の事業促進に係る5項目として大河津分水路改修等の推進、信濃川の流下能力向上の推進(河道掘削、もぐり橋解消)、刈谷田川合流点上流部の築堤の早期完成(西野地区築堤)、新潟海岸(金衛町工区)の浸食対策の推進の直轄4事業と中ノ口川堤防および護岸工事の推進を盛り込んだ。河川管理者と流域のあらゆる関係者の協働による流域治水を促進し、第1次国土強靱化実施中期計画に基づいた予算の確保を求める内容となっている。
議事ではほかに役員改選を協議し、会長(三条市長)、副会長(燕市長、新潟市長)、理事(加茂市長)、監事(田上町長、長岡市長)全員の再任を決定した。
【写真=本年度総会を開いた】

















