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群馬県上信自動車道建設事務所

26年度主要事業概要

2026/07/07 群馬建設新聞


県上信自動車道建設事務所(黒澤友邦所長)は、2026年度の主要事業概要を示した。吾妻東バイパス2期では、上信奥田橋上部工、湯殿橋上部工、西沢橋上部工を9月に公告予定。また、中郷橋上部工は11月の公告を目指している。このほかの大型工事としては、同バイパス2期の中ノ沢橋下部工A1P2工事を8月に公告する計画となっている。嬬恋バイパスは、地形測量業務を9件に分けて9月ごろ指名競争入札で委託予定。

上信奥田橋は、橋長165m、全幅員11・5m、有効幅員10・5mの鋼3径間連続少数鈑桁橋。東吾妻町五町田から奥田地内にかけて、主要地方道渋川東吾妻線の奥田交差点南側へ、奥田川や東吾妻町道6119号線および同町道26号線を跨ぐため建設する。上部工は加工鋼重478・9t、総重量は494・9tで整備を行う。設計については大日本ダイヤコンサルタント(東京都千代田区)がまとめた。

吾妻東バイパス2期は、箱島インターチェンジ(IC)から植栗・中之条ICまでを結ぶ約7㎞の区間で、幅員10・5mの高規格道路として整備を進めているところ。14年度に事業を開始しており、29年度の開通を目指し工事を実施している。

このほかの主な事業は次の通り。

【湯殿橋上部工】

湯殿沢と同町道7032号線を跨ぐため架設する湯殿橋は、東吾妻町五町田地内に位置しており、橋長88m、全幅員11・5m、有効幅員10・5mで、上部工形式は鋼2径間連続少数鈑桁橋となっている。上部工は加工鋼重241t、総重量は261・5tで工事を行う。設計は長大(東京都中央区)が手掛けた。

【西沢橋上部工】

東吾妻町小泉および植栗地内に位置する西沢橋は、橋長132m、全幅員11・5m、有効幅員10・5mの鋼3径間連続細幅箱桁橋。西沢川および同町道1342号線を渡すために整備する。加工鋼重は353・4t、総重量は381・5tとなる。設計は建設技術研究所(東京都中央区)がまとめた。

【中郷橋上部工】

中郷沢と町道1206号線を跨ぐために建設する東吾妻町小泉地内の中郷橋は、橋長126m、全幅員11・5m、有効幅員10・5mのPC4径間連結コンポ桁橋。設計は三井共同建設コンサルタント(東京都品川区)が担当した。

【中ノ沢橋下部工A1P2ほか】

東吾妻町五町田地内に整備する中ノ沢橋は、橋長123m、全幅員11・5m、有効幅員10・5mのPC3径間連結コンポ桁橋。中ノ沢と同町道7020号線を跨ぐための橋梁となる。下部工は、A1、A2が逆T式橋台、P1・P2は壁式橋脚。26年度整備を行うA1は高さ6m、コンクリートボリューム192・1立方mの規模で、P2は高さ18m、コンクリートボリューム999・4立方m。どちらも直接基礎で施工する。

【嬬恋BP地形測量業務】

地形測量業務について工区を9分割し委託予定。同バイパスは嬬恋村鎌原地内から田代地内までの約12㎞の高規格道路。2車線道路として幅員9・5mで工事を予定している。総事業費は約433億円を見込んでいる。概略ルート案は長野原嬬恋バイパスの終点である鎌原ICから西へ吾妻川右岸側を通り、田代地内の主要地方道東御嬬恋線までを計画している。

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