みどり市は、し尿処理場の施設整備を検討している。事業検討業務を7月から8月に入札を行い、委託する。入札方式は指名競争入札が見込まれる。6月補正予算には委託料1500万円を計上した。
委託する業務では、みどり市内でし尿処理施設の建設および事業の管理運営の実施可能性などについて検討する。また、し尿・汚泥の計画処理量やし尿処理技術の動向などについて調査する。し尿処理事業内容の検討についても複数の案を検証する。県の流域下水道への接続や単独での運営など、事業形態について比較し、市にとって最適な案を選定する。また、新設する施設の規模や構造、建設方法などについても調査する。同業務の成果を踏まえ、年度末までに市の整備方針を取りまとめる見通し。
現在、し尿処理事業については桐生市との共同事業として、桐生市境野町の境野水処理センターし尿処理施設を共同利用している。同施設のし尿処理の膜処理装置で使用する回転平膜ディスクの製造販売が2034年度で終了することが判明したため、新施設の建設などを検討する。2市により共同事業協議会を開いて協議を進めており、4月30日に開催した第8回桐生・みどり共同事業協議会において、みどり市内でし尿処理事業を運営する案が提言されたことを受け、同市で施設整備や事業運営の可否について調査を進める。今後の協議会で方針を提示する。
















