県松本地域振興局農地整備課は塩尻市洗馬妙義地区の県営畑地帯総合土地改良事業で、藤塚工区の初弾工事2件を7月下旬にも公告する。発注規模はいずれも税込み予定価格1億6000万円以上5億円未満。落札者決定に当たっては一抜け方式を採用する。
2件は6日の農政部建設工事請負人等選定委員会で審査した。入札方式は総合評価落札方式(工事成績等簡易型)。入札参加資格は土木一式1021点以上、県内本店、主任(監理)技術者に1級土木施工管理技士または同等資格者配置。
工事概要は、落札候補者決定順位1位の畑地かんがい施設その2工事が畑地かんがい工:畑地かんがい工A13ha、支線水路工L2400m(VH管φ75~250)、舗装工L950m×W3.5(4)~4.5(5)m、置換層~表層工A4000㎡。
順位2位の畑地かんがい施設その1工事が畑地かんがい工:畑地かんがい工A13ha、支線水路工L1700m(VH管φ75~150)、舗装工L1200m×W3.5(4)~4.5(5)m、置換層~表層工A4600㎡。
開札予定時期は8月下旬で、工期は約450日(債務負担行為設定済)。農道設計業務はアズミエンジニヤ(大町市)、畑地かんがい施設設計業務はエース(伊那市)が担当した。
同工区の工事については当初、もう1件の発注も予定していたが、予算の都合上、見合わせており、予算の見通しが立った段階で発注する。同工区の工事は以上で全てとなる。
洗馬妙義地区の畑かん施設は、洗馬地域に広がる畑作地帯A114.9haを灌漑する施設。整備後30年余が経過し、破管やポンプの故障が頻発していたことから、2020年度にⅠ期地区として長崎原工区(A22.1ha)の更新工事を開始。23年度に完了した。24年度からはⅡ期地区として芦ノ田・藤塚工区で事業を進めている。
















