廣瀨(廣瀬徳男代表取締役、新潟市西区)は2日と3日の両日、白根第一中学校(新潟市南区)の2年生3人を受け入れ、遠隔施工やAR、3Dプリンター、LRTK技術を活用した職場体験学習を実施した。
初日は「建設業とは」と題した講義で基礎知識を学んだ後、無人バックホウの遠隔操作コックピットを見学。続いて、構造物のミニチュアを出力できる3Dプリンターの稼働を体感した。模型を組み合わせることで干渉箇所を確認できるなど、BIM/CIMの一端に触れた。
2日目は同社が受注した「横場新田地区河道掘削その17工事」の現場を訪問。事業概要の説明を受けたほか、初日に遠隔操作で見た実機とも対面。前日のコックピットでの見学と実際の稼働が結び付き、理解を深めた様子だった。
このほか測量についての座学を受けた後、レフィクシア(東京都港区)のLRTK技術を用いた測量体験も行われ、タブレットをかざすだけで対象物が瞬時に3Dモデル化される手軽さに触れた。
2日間の体験を通じ、生徒たちは従来の3Kのイメージとは異なる現代の建設現場に触れ、業界への関心を高めた。同社は9日、10日にも高志中等教育学校(新潟市中央区)の2年生8人を対象に体験学習を予定しており、担い手確保やDX啓発を今後も推進していく。
【写真=測量について学ぶ、見学した遠隔操作地と実機】

















