日本電設工業協会(電設協、文挾誠一会長)は8日、都内のホテルで「電設工業展 JECA FAIR 2026 第65回製品コンクール表彰式」を開催した。経済産業省、環境省の各大臣賞をはじめ、受賞した12の製品を開発した企業をたたえた。
主催者を代表してあいさつに立った文挾会長は「本年のJECA FAIRには総来場者数が延べ10万6000人を数え、中でも未来の業界を担う学生は2300人と、前回の1・5倍の過去最高の入場者数となった。電気設備業界のダイナミズムや社会的意義、働きがいを直接肌で感じてもらう絶好の機会となり、担い手確保につながる取り組みとして手ごたえを感じた」と振り返り、「業界を次のステージへと導く原動力こそが、この製品コンクールにほかならない。エントリーされた52点におよぶ製品は、いずれも素晴らしい発想と高い技術力に裏付けられ、安全性の向上や現場省力化の推進、カーボンニュートラルへの貢献など、新時代を切り拓くのにふさわしい画期的なものばかりだった。その中でも栄えある受賞となった皆さまは、並々ならぬ情熱と独自の技術開発への飽くなき挑戦の成果」と総評した。続いて国土交通省大臣官房官庁営繕部長の佐藤由美部長が祝辞を送った。
表彰状授与の後には受賞者代表として経済産業大臣賞の日東工業開発本部執行役員の伊藤裕幸氏が登壇し、感謝の言葉を述べた後に「電設技術のさらなる発展と未来の社会インフラ構築へ向け、今後も気を引き締めて技術の向上に取り組んで参ります」と謝辞を献じた。


















