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茨城県土浦市

児童館、公民館改修へ/年度内に都和地区再編方針

2026/07/11 日本工業経済新聞(茨城版)

 土浦市は、都和地区における公共施設再編を進める。2日の公共施設等再編・再配置計画推進委員会において事務局が示したたたき台では、都和児童館の老朽化対策を早期に実施。2036年度をめどに行う都和公民館の長寿命化工事に合わせて、老人福祉センター「つわぶき」、都和支所の機能を集約する案を提示。意見交換会やアンケートを経て年度内に方針を策定し、計画の具体化を図る。

 公共施設等再編・再配置計画推進委員会では、2日に第1回会議を開催した。25年度に改定した「公共施設等再編・再配置計画」に基づく取り組みについてモニタリングを実施。合わせて、地区ごとの再編方針に関する検討を進めている。本年度は都和地区の方針策定を目指す。

 同地区では、都和支所(並木3-3-43)、都和児童館(板谷2-712-9)、都和公民館(並木5-4824-1、図書館都和分館が併設)、老人福祉センター「つわぶき」(中都町1-5428-2)の4施設を対象に、配置方針を検討している。

 事務局における検討状況として、児童館および公民館を長寿命化。支所・つわぶきに関しては建物を閉館し、公民館へ機能集約するたたき台を提示。実施時期については児童館は早期の対応が望ましいとし、公民館においては他地区公民館の改修等とのかねあいから、34年度ごろ設計に着手、36年度の工事を想定している。公民館の長寿命化では、設備等に係る更新が主な内容となる予定。

 児童館の建物はCB造一部S造平屋建て、床面積438・44㎡、1973年築。施設の老朽化が著しいことから、早期対応が求められている。子どもの利用が少ない時間帯における地域利用なども視野に、改修と合わせた駐車場の拡張等についても協議を重ねていく見通し。

 公民館への機能集約に当たっては支所機能統合に加え、つわぶきの浴室機能を廃止し、集会機能のみ移転する方針。現在公民館内にある図書館都和分館に関しては、受取サービスの存続や閲覧スペース確保など、サービスの見直しを含めて総合的に検討を進めるとしている。公民館の施設概要がRC造2階建て、延べ1242・99㎡、88年築。

 今後は年度内の地区別再編方針策定に向け、地区住民からの意見を収集する。12日および15日に第1回意見交換会を開催するほか、7~8月にアンケートを実施予定。意見を踏まえて委員会で協議を進め、方針を固める。

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