県中部農業事務所農村整備課は、前橋市から伊勢崎市にかけて補修事業を進めている大正用水3期地区について、水路補修工事を近く一般競争入札で公告する。施工延長は約60mを想定。施工箇所は伊勢崎市香林町となる。また、新たに4期地区として大正用水等の補修も計画しており、2027年度以降に調査などを推進する。
本年度に工事を行うのは同用水の最下流部で、伊勢崎市香林町内で早川とする合流する地点付近。24年度に工事を行った区間の上下流に分かれており、上流側は延長6・4m、下流側は22・6mとなる。
施工内容は水路更新で、幅2・5m×高さ2・17mで実施する。
なお本年度は、手動スクリーン製作据え付け工事を伊勢崎市香林町内で発注しており、桜井鉄工所(伊勢崎市)が受注している。
大正用水3期地区は同用水の幹線水路延長2万3900mのうち、施設の劣化状況を見ながら水路や付随設備などの補修、更新を実施するものとなっている。施設整備から40年以上が経過し、水路や水門の経年劣化が進んでいることから、その対策として、19年度に着手している。
全体で開水路412・9mの補修のほか、暗渠の水路橋整備や分水門の整備を計画。開水路補修と除塵機整備を除いた工事はいずれも完了している。来年度以降も工事を継続し、28年度の事業完了を目指す。
大正用水4期地区として計画しているのは、3期地区と同様に老朽化した水路や付帯設備への対応。23年度に機能診断調査業務、24年度に調査設計業務を委託。2件ともにオウギ工設(前橋市)が受注している。27年度以降も引き続き事業化に向けた調査を進める。
















