建設産業専門団体関東地区連合会(石黒靖規会長)は14日、さいたま新都心のホテルブリランテ武蔵野で2026年度「夢協」若者講習会を開催した。会員企業から若手社員11人が参加。建設業における働き方の現状や法令順守の重要性などを学んだ。
冒頭に石黒会長は「夢協」について紹介した。正式名称は関東圏専門工事業担い手確保・育成推進協議会。1都8県の現場で直接施工に携わる技能労働者の確保・育成を効果的に進めるため、関東地方整備局や厚生労働省、工業高校、普通高校などの協力を得て活動している。
「協議会の最大の目的」としては「建設技能労働者が夢や希望を描ける社会の実現」を掲げた。また「不安や悩みなどを同世代同士が共有できるコミュニティを提供することで、若年層の定着を目指したい」と強調。「伝え合えて、理解し合えて、認め合える同世代の良き仲間をつくってほしい」と呼びかけた。
来賓として招かれた関東地整建政部の髙城辰哉建設産業調整官は、「皆さんは建設業界の将来を担う大切な存在。国土交通省でも先週から、建設業を夢や希望を持てる業界にするべく、新しい施策の検討会が始まった。国もできることは全面的にバックアップさせていただきたい」とあいさつした。
プログラムでは同局建設産業第一課の征矢道仁課長が「建設業の現状と課題」について、続いて全国クレーン建設業協会神奈川支部の戸田和吾事務局長が「建設現場のオーケストラ」と題して講演。その後は都内に移動し、URまちとくらしのミュージアム(北区)を見学した。
















