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群馬県みどり市

岩宿駅南口広場の建設工事を公告

2026/07/18 群馬建設新聞


みどり市は、笠懸町阿左美地内のJR岩宿駅周辺整備として、南口広場建設工事に着手する。近く条件付き一般競争入札により工事を公告し、2028年3月末までの完成を目指す。当初予算には、26年度の工事費として3億円を計上。2カ年継続費には用地取得費などを含めた限度額9億6500万円を設定した。工事規模から、契約締結については議会案件となり、市議会9月定例会で議案を上程する見通し。また、駅北口についても同様に広場の建設工事を計画している。

同駅は南口、北口ともに車両停留場や周辺道路が狭あいとなっており、通学・通勤ピーク時には送迎車両が多く集まり駅周辺が混雑しているため、駅前ロータリー広場整備による対応を計画した。交通結節機関としての機能を強化し、利便性の向上を図る。先行して南口前でロータリー機能を持つ広場の整備工事を行い、並行して北口においても事業を進めていく。

南口整備では、駅と隣接する市道を東側へ付け替えし、一帯を駐停車場やロータリー機能付きの広場として刷新する。付け替える市道の東側用地を取得しており、南口駅前に広がる面積約6000㎡の敷地を対象に工事を行う。

現道を撤去して、路線バスや競艇バスおよびタクシーなどの乗降場を整備し、一時的な送迎車両が5台停車できるスペースを設ける。また、付け替え市道の東側に駐輪場および一般車両18台分の駐停車場を設置する。このほか、広場内へインターロッキングにより歩道を整備し、シェルターや緑地帯、照明設備などを設置する見通し。

北口においては、隣接する県道阿左美桐生線の拡幅や、既存交差点を東側へ移設して十字路化する改良工事などを県が計画しており、合わせて駅前広場の建設工事を市が実施する。28年1月からの工事着手を目指して準備を進める。施工面積は約6600㎡とし、同県道との交差点と駅前ロータリーを接続させる見通し。南口と同様に乗降場および歩道や駐輪場を設け、新たに97台分の駐車場を整備する。北口広場の完成は29年7月を想定している。

これら駅前広場整備工事の設計業務はいずれも三陽技術コンサルタンツ(前橋市)が受託している。現在は北口整備に向けて詳細設計業務を進めており、並行して用地の取得も行っていく。

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