県高崎土木事務所が進めている高崎市新後閑町地内の主要地方道高崎神流秩父線における城南大橋耐震補強工事について、早ければ月内中にもP9橋脚を対象として耐震補強工事を一般競争入札で公告する。工期は10カ月ほどを想定している。
烏川や国道17号、上信電鉄、高崎市道などをまたぐ同橋は本線橋とONランプ・OFFランプ側道橋、分離歩道橋(上り・下り線)で構成。全12径間あり、本線橋は橋長617・2m、幅員約20m。上部工は鋼単純合成箱桁+鋼3径間連続非合成箱桁+鋼単純合成箱桁(2連)+鋼4径間連続非合成鈑桁+鋼単純合成箱桁。
側道橋はON・OFFともに橋長約100m、幅員約9mの鋼単純非合成箱桁+鋼単純合成鈑桁。
歩道橋は上り線が橋長約315m、下り線は橋長約308m、幅員は上下線ともに2・75m。上り線の上部工は鋼2径間連続非合成箱桁+鋼2径間連続合成I桁+鋼4径間連続合成I桁+鋼ゲルバー単純I桁。下り線は鋼2径間連続非合成箱桁+鋼2径間連続合成I桁+鋼3径間連続合成I桁となっている。
P9橋脚は上り線側(北側)の橋脚となり、今回発注による工事内容はP8同様に矩形ライナープレートで土留めを行い、掘削したのち、厚さ6㎜の鋼板を橋脚に巻立てて補強を行う。また橋脚補強に先立ち、ひび割れ部には低圧注入工法によりエポキシ樹脂を注入し、補修を行うとしている。
耐震補強設計は18年度に日本構造橋梁研究所(東京都千代田区)が手掛けた。
なお、直近では25年度繰越工事として、P8(北側)耐震補強工事を岩井土建(高崎市)、A2橋台落橋防止装置工事を同じく岩井土建および研屋(高崎市)が手掛けている。
















