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公募型指名で選定へ 県河川防災センターが護岸工計画

2026/07/22 山梨建設新聞

 県河川防災センター(中澤保雄代表理事)は富士川流域の低水護岸工事を計画している。2026~29年度に予定する全6工事について、参加業者を公募。施工実績などを確認した上で5社程度を指名し、総合評価方式の入札で施工者を決める。業者の所在地は問わない。24日まで参加資格確認申請書をメールなどで配布し、8月12日までの提出を求める。

 富士川水系の「南部町万沢地先」(26年度1件、28年度1件、29年度1件)、「身延町帯金地先」(29年度1件)、「南アルプス市下今井地先」(27年度1件、29年度1件)で、低水護岸工事を計画。河川を切り回しての根固めなどが主な内容で、詳細は今後詰める。いずれの工事も渇水期に施工する予定で、各年度おおむね11月~翌年3月を工期とする。状況に応じ工期延長も検討するが、遅くとも4月までに完了する。

 参加資格は、国交省関東地方整備局や県、同センターが発注した、富士川水系の河川・砂防工事の実績。県外業者も参加は可能だが「富士川の特性を理解していることが要件となる」(中澤代表理事)という。

 業者選定は、各工事5社程度を指名し、工事金額以外に施工計画書などの提出を求める総合評価方式で実施。同センター職員で組織する審査委員会で審議の上、決定する。

 中澤代表は「渇水期のみの施工となるため、工期内に安全に施工できる業者にお願いしたい」と話している。

 問い合わせは同センター(甲府市湯村1-8-23、電話055-251-6153)。

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