北杜市は、市内における住宅施策の一環として、子育て支援住宅の整備に取り組んでいる。進捗として2026年度は、市営中之島団地の空き部屋を利用した改修に向けて設計業務を行う。改修工事は、27年度以降に進める計画。さらに、市営住宅整備計画や政策空き家の解体等の施策にも取り組んでいく。6月定例市議会の代表質問で秋山真一議員が、市の取り組みや住宅施策の見解について求めたもの。
移住政策のひとつとして、市は子育て支援住宅の整備事業を進めている。入居を希望する応募倍率も高く、利用に対する需要も見られる。
計画では、市営中之島団地の空き部屋10戸を対象に、今後改修工事を進める計画としている。
主な内容は、子どもたちを見守りながら家事が可能なキッチンを完備する予定。さらに、子どもへの安全対策として転落防止対策を施して、安全性の強化につなげる。
市では、団地建物の改修を進めて、子育て世帯が市内で快適な生活を過ごせるような環境を整える。
今後の事業推進について大柴邦彦市長は「空き家になった場合は追加の改修を行うなど、子育て世帯へのやさしい住宅の整備を進めたい」と意欲を示した。
このほか、施策として進める市営住宅整備計画は、既存住宅を有効的かつ計画的な修繕や改修を行って、住環境の向上と長寿命化を図るとしている。
また、市内における政策空き家についても、全ての入居者の退去が完了した住宅から、優先的に解体工事を進めていく方針。
















