学校再編整備計画の見直しを進める境町は、猿島小学校(大歩地内)および森戸小学校(百戸地内)を先行統合する修正案を示した。猿島小の既存校舎を活用し、2029年度の開校を目標に環境整備を進める方針。住民の理解を得つつ、必要な整備内容について検討を進めていく。第2段階では統合小学校と境第二中学校を統合し、義務教育学校(小・中一貫)の整備を目指すとしている。
再編案では、第1段階で猿島小(大歩333)と森戸小(百戸1252)を統合。統合先として猿島小の現校舎を有効活用することで、経費抑制を図る考え。統合小の開校目標年度である29年度時点で、両校合わせた学級数は10学級、児童数については239人と推計。
各校の校舎についてはいずれも1978年度築。施設規模は猿島小がRC造3階建て、延べ床面積2936㎡。森戸小はRC造3階建て、延べ床面積2765㎡を有する。
猿島小へ統合小を整備する場合、内装改修等の教育環境整備や通学等安全対策に関する検討が必要となる見通し。保護者や地域住民の合意形成が得られれば、統合準備委員会などを立ち上げ、具体的な検討を進めていく方針だ。
さらに、第2段階では統合小学校と境二中学校を統合し、義務教育学校(小・中一貫)の整備を目指す計画。
当初の計画では猿島小、森戸小を境二中に集約し、義務教育学校として校舎を増築する想定であった。しかしながら、建設費の高騰などを受け、段階的な統合に切り替えることとなった。義務教育学校の整備スケジュールに関しては未定としている。
計画策定に当たり、8月24日までパブリックコメントを実施している。詳細は教育委員会教育学習課(境町391-1、直通電話0280-81-1325)まで。
















