笛吹市は笛吹市スコレーセンター(同市石和町)の改修を計画している。老朽化が進む内外装のほか電気設備を改修する方針。2023年度に改修した設備以外を中心に更新し、施設の長寿命化を図る。10月までに概算工事費を算出し、2027年度の着工を目指す。
近隣に石和中学校や武道場の石和清流館などがあり、イベントなどに広く利用される施設。RC造2階建てで、延べ床面積は約3860㎡。1987年の建設から39年ほど経過している。
今回の改修のうち主な建築関連では、内外装、特定天井落下防止、昇降設備(昇降ステージ、EV)、建具など。電気設備関連は、受変電設備、自動火災報知設備などの更新を検討するとした。
これまでの調査で改修が必要と指摘された設備のうち、優先度「高」とされたのは▽天井落下防止対策▽昇降ステージ▽排煙窓▽防火シャッター▽自動ドア更新・新設▽エレベーター▽雪止め設置▽タイル不陸解消▽外部床タイル劣化(北側職員通用口)▽グレーチング解消▽笠木設置▽キュービクル(変圧器2台)更新。
同施設は15年度、井口工業施工で内外装や照明・空調の一部などを改修。19年度には中村住電設備施工で自家発電機を更新した。23年度には照明や空調、音響、舞台照明、舞台機構設備、中央監視装置にリース方式を導入。33年度までの維持管理などについて、大和リースと契約を交わしている。

















