記事

事業者
群馬県藤岡市

藤岡市は立石地区大規模雨水処理施設整備計画

2026/08/01 群馬建設新聞


藤岡市は立石地区大規模雨水処理施設整備計画を策定した。下水道事業として進めるもので、主なハード事業として、雨水管渠の整備が挙げられ、排除面積は286・6ha(内径φ2400、ボックスカルバート内空断面2800×2500、3300×2100)とし、本年度を含めて、12億900万円の事業費を算出している。2026年度から32年度までの計画期間で計画を進めていく。

年度計画の予算額の内訳は▽26年度=1億2900万円▽27年度=4億6400万円▽28年度=3億3600万円▽29年度=1億円▽30年度=7500万円▽31年度=7500万円▽32年度=3000万円-。

立石地区は北藤岡駅前を新市街地の拠点として地区内の都市計画道路と区画道路、公園等の公共施設の整備改善と宅地利用増進を図り、公共の福祉の増進に資することを目的に土地区画整理事業を施行している。これまで区画整理事業地内の雨水排水を目的に、一級河川烏川を排水先として2003年度より下流側から雨水処理施設の整備を行っている。区画整理事業地内は既存の道路に対してではなく、土地区画整理事業で整備された道路に管路を敷設するため、土地区画整理事業と調整を図りながら事業を進めてきた。しかし、近年では集中豪雨の増加により、区画整理事業地内では道路冠水による通行止めが頻繁に発生し、浸水に対するリスクが高まっているため、早急な浸水対策が急務な状況。そのため、計画を策定し、対策を推進する。

ハード整備による整備水準の目標は63㎜/h(5年確率)。下流側および放流先河川の樋管については施工済みとなっているため、調整の必要はない。

なお、大規模雨水処理施設整備事業は計画的な施設整備や適切な機能確保を図るため、雨水処理を担う大規模な下水道施設の設置または改築事業を集中的に実施することを目的とする事業となっている。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら