富士川町は、上北橋の橋梁補修工事を進める。工事は一般競争入札で行う見通し。入札公告の時期について現段階では9月ごろを目指す。同橋梁の伸縮装置の補修や橋面防水を進めて、健全性の向上などにつなげる。
同橋は鰍沢地内に位置している。橋から南側の場所には、町民の交流や文化活動の拠点として供用されている富士川町民会館(鰍沢655-57)が建つ。同橋梁には、会館施設への利用者のほか、近隣住民などの利用需要が多い。
補修工事に際して22年度には、橋梁の法定点検業務に着手した。
点検によるとⅢ判定の結果となった。橋梁には損傷した箇所が発見されるなど、速やかな補修工事が必要な状況にある。
町が策定した長寿命化修繕計画に基づき、橋梁に係る健全性を高めるための補修を複数年かけて行う。
工事の進捗として25年度には、同橋梁の下部を中心とした補修工事が進められた。
続く26年度の工事は現段階で、伸縮装置の補修と橋面防水などの上部工を主とした工事を予定している。担当課によると、予算状況をみながら工事メニューを今後具体化する見通し。
橋梁の建設年度は、記録がないため不明。概要は、PC桁橋T桁橋の複合橋。橋梁の東側のみに歩道が整備されている。橋の下には、一級河川の戸川が流れている。
詳細設計業務については、24年度にフジヤマ山梨営業所が担当して策定した。成果品は既に納品済み。
なお、工期には約8カ月間を見込んでおり、渇水期施工により26年度内の完了を目指す。
【写真=橋梁補修を行う上北橋】
















