太田市は、熊野市営住宅(熊野町31)で2棟の解体工事を行う。入札は1棟ごとに分割して行う見通しで、それぞれ9月に条件付き一般競争入札により工事を公告する。当初予算では、解体工事費9300万円を計上した。
熊野市営住宅は5棟により構成され、現在は全て共用停止しており、空き施設となっている。本年度解体工事を実施する予定となっているのは、敷地の北側に位置するK-3号棟および76-4号棟、隣接する平屋の集会所や受水槽などを合わせて除却する。また、残る3棟も2027年度以降に解体工事を発注する。
解体工事の設計については直営で手掛ける。また、アスベスト調査を環境総合研究所(埼玉県川越市)に委託しており、一部外壁で含有が確認されている。
同住宅は、北の杜学園(熊野町2-1)の北側隣接地に位置し、1974年から76年に建設され、合計5棟、106戸が整備されている。住宅の規模はそれぞれ▽75-3号棟=RC造4階建て、24戸▽76-3号棟=RC造5階建て、20戸▽76-4号棟=RC造3階建て、12戸▽K-3号棟=RC造5階建て、20戸▽K-4号棟=RC造5階建て、30戸-となる。
解体後の跡地についてはこれから利活用方法を検討する。用地が学校の隣接地に位置していることから、教育委員会の管理地となる見通し。なお、熊野市営住宅敷地の用地および路線測量業務を先行して実施しており、中村測量設計(太田市)が受託した。
















