霞ケ浦総合公園(大岩田145)のP-PFI制度を活用したリニューアルを進める土浦市は、整備・運営事業者を公募型プロポーザルで募集する。飲食施設等、遊戯施設・教養施設の整備ではネイチャーセンターほか既存建物の活用も可。既存建物の改修等はデザインビルド(DB)方式で行う。公募設置等計画などの提出期限は12月24日。2027年3月下旬に基本協定を締結し、27年6月から約2カ年で設計・施工。29年4月以降の全面供用開始を見込む。事業期間は49年3月末まで。
開園面積32・3haのうち、事業対象区域は市営区域の22ha。ヒューナックアクアパーク水郷(水郷プール)およびテニスコートは除く。リニューアルでは子ども連れの家族をメインターゲットに、霞ヶ浦湖畔の景色や食、サイクリング等の魅力を発信。多目的で柔軟な公園空間の形成を図る。
ネイチャーセンター、霞浦の湯、レストハウスに関しては改修または建て替えが必須。5億5000万円を整備費上限額とし、3施設の躯体工事等(A工事)をDB方式で実施する。建て替えの場合、現在の3分の2以上の延べ床面積を確保すること。
3施設を活用し、公募対象公園施設(飲食施設等)や特定公園施設(遊戯施設または教養施設、管理事務所)を整備する場合、内装および設備等の整備(B・C工事)に係る費用は公募対象公園施設が事業者負担となり、特定公園施設については整備費上限を4億円に設定している。
特定公園施設では任意提案施設として、利便性向上に資する園路広場、修景施設、休養施設、運動施設、便益施設などについても整備可能。公園遊具の中ではローラーすべり台と中型複合遊具(ツェッペリン号)が改修対象外となる。また、27~28年度にはボードウオークおよびネイチャーセンター脇園路の補修工事を別途発注予定。
公募対象公園施設および利便増進施設を除く公園の維持管理、公園全体の運営は、指定管理業務担当企業が担当。指定管理期間は20年間、指定管理料の上限額は30億円(1億5000万円×20年間、税込み)。
応募者は単体またはグループ。応募グループの構成は①プロジェクトマネジメント担当企業②設計業務担当企業③建設業務担当企業④公募対象公園施設担当企業⑤パークマネジメント担当企業⑥維持管理業務担当企業⑦利便増進施設整備・運営企業-。⑦以外は要実績とし、1つの構成企業が複数の役割を兼ねることもできる。
公募スケジュールに関しては、参加表明書等の提出を10月14日まで持参または郵送にて受け付ける。競争的対話の申し込みは電子メールにて11月6日まで、実施期間が同月16~18日。公募設置等計画等の提出方法は持参のみ、提出期限が12月24日。年明け1月18日にプレゼンテーションを実施。設置等予定者は市と協議の上、年度内に基本協定を締結する流れ。
公募設置等計画の認定および実施協定の締結後、27年6月から設計・施工を実施。29年4月以降の全面供用開始を見込む。49年3月末の事業終了時には、公募対象公園施設の解体・撤去まで完了する。

















