記事

事業者
(社)埼玉県測量設計業協会

埼測協が行田県土で3D測量講習

2026/08/20 埼玉建設新聞

埼玉県測量設計業協会(笠原俊也会長)は18日、行田県土整備事務所で3D測量講習会を開催した。この講習会は、同事務所の要望を受けて埼測協が開催したもので、同事務所職員のほか管内の市町村職員ら合わせておよそ30人が参加した。

冒頭のあいさつで行田県土整備事務所の柴崎進一所長は、同協会に対して講習会開催への感謝の言葉を伝えた後、講習の内容である3D測量と点群データの活用について「測量や設計段階にとどまらず、施工や将来の維持管理に至るあらゆるプロセスにおいて、現場の安全性向上や業務の効率化など有用性が極めて高い」と評価したうえで「この講習会を通じて、管内発注者職員の3D測量に対する理解がさらに深まり、受発注者双方にとって、建設成果物の品質向上や建設DX推進につながれば」と呼び掛けた。続いて笠原会長は、協会が行っている3次元測量の取り組みを述べた後、「本日は会員の中から東洋測地調査、富士測量、ジオプランニング、荒川瀧石、南建設の5社の技術者が講師を務める。発注者の皆さまに3次元で取得したデータや活用方法を見ていただき、道路や河川行政に役立てていただければ」と有意義な講習になることに期待を寄せた。

講習は、3D測量、点群データの説明や比較を行った後、受講者は質疑応答や会場内に展示された3D計測器の説明を受け、水中を通過するグリーンレーザなど計測器によって異なる測量について理解を深めた。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら