記事

事業者
国土交通省

【千葉豪雨】国交省が幹部連絡会議/金子国交相が対応指示

2026/08/19 本社配信

 国土交通省は18日、『令和8年8月千葉豪雨』を受け、金子恭之国土交通相を本部長とする幹部連絡会議の初会合を中央合同庁舎2号館で開いた。道路や河川、上下水道などの被害状況や同省の支援状況を共有し、今後の対応を確認した。

 千葉豪雨では、13日午後から降り続いた記録的な大雨により、県管理の5河川で浸水被害が発生した。土砂災害は54件発生し人家1戸が全壊、3戸が一部損壊した。水道では千葉市で断水が発生し、復旧作業が進められている。

 道路では浸水によって立ち往生した車両が放置される問題が発生しており、同省が被災地支援策としてレッカー車計17台を派遣しているほか、16日には国や県などの関係者で構成する『千葉県災害時交通マネジメント検討会』を設置し、交通の包括的なマネジメントに取り組んでいる。

 報告を受けた金子国交相は①豪雨時の移動によって国民の命が失われることがないよう、今回の被害状況や原因を分析し、被害軽減に向けた取り組みを加速すること②アンダーパスの冠水への対応を検証し、車両の進入防止などの対策を進めること③線状降水帯の予測精度の向上に取り組むことと住民への的確な情報発信に努めること―を指示した。

幹部へ指示を行う金子国交相

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら