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群馬県上信自動車道建設事務所

中ノ沢橋の下部工A1P2工事

2026/08/20 群馬建設新聞


県上信自動車道建設事務所は、東吾妻町五町田地内で行う中ノ沢橋の下部工A1、P2工事を近く一般競争入札での公告を予定している。中ノ沢橋整備事業の本体工事として初弾工となる。工期は21カ月を見込んでいる。設計は長大(東京都中央区)が手掛けた。

中ノ沢と同町道7020号線を跨ぐ形で整備する中ノ沢橋は、橋長123m、全幅員11・5m、有効幅員10・5mのPC3径間連結コンポ桁橋。A1、P2ともに橋台は逆T式、橋脚については壁式となる。

今回整備を行うのは箱島側のA1、奥田側のP2。A1は高さ6m、コンクリートボリューム192・1立方m、鉄筋量約7・6tを使用し、型枠面積約226㎡で整備を行う。P2は高さ18m、コンクリートボリューム999・4立方m。鉄筋量約190・4tを使用し、型枠面積約591㎡で施工する。どちらも直接基礎となる

中ノ沢橋は、上部工として主桁4本、桁延長40・4m、40・8m、40・4mの3径間、桁高2・2m、全体の桁重1273・3tで整備を計画している。PC鋼材は、SWPR7BL12S15・2などで、1本当たりの質量は440・4kg(単位質量1101kg/km×0・4km)、全体の質量は3万8252kgを予定している。支承工は、ゴム支承を24基整備する。高欄は半壁高欄で、施工延長244m、鉄筋量10・8t、コンクリート量65・1立方mとなる。

中ノ沢橋整備事業ではこのほか、工事用道路整備工事を公告済み。延長103m、盛土工約1万260立方m、大型土嚢806個で整備を行う。

今後の整備計画では、残りの下部工を2027年1月ごろ公告予定で、上部工は27年度中に公告を計画している。

上信自動車道吾妻東バイパス2期は、箱島インターチェンジから植栗・中之条インターチェンジまでを結ぶ延長約7㎞、幅員10・5mの新設道路。14年度に事業を開始しており、29年度の開通を目指して工事を進めている。

上信自動車道吾妻東バイパス2期では本年度、大型工事としていずれも東吾妻町で整備を進めている3橋梁で上部工整備の発注を計画している。五町田から奥田地内に跨る上信奥田橋の上部工、五町田地内に位置する湯殿橋の上部工、小泉および植栗地内に位置する西沢橋の上部工の発注をいずれも9月ごろの公告に向けて準備を進めている。

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