県諏訪地域振興局農地整備課は富士見町境における高森地区経営体育成基盤整備事業で、事業地全体34haのほ場整備実施設計業務を9月下旬にも公告する。入札方式は技術提案型(簡易方式)総合評価落札方式を採用。入札参加基本要件は建設コンサルタント(農業土木)、県内本店、所属技術者3人以上。発注規模は税込み予定価格3000万円以上。
技術者要件で管理技術者に技術士農業部門(農業土木)、同(農業農村工学)、認定技術管理者(農業土木)、RCCM(同)、農業土木技術管理士のいずれか、照査技術者に技術士農業部門(農業土木)、同(農業農村工学)、技術士建設部門(科目指定なし)、認定技術管理者(農業土木)、RCCM(同)、農業土木技術管理士のいずれかの配置を求める。兼務は不可。
開札予定時期は10月中旬で、履行期間は約270日。同課は「本年度は同業務以外に発注予定はない。工事着手は来年秋を予定している」と話した。
同地区は富士見町東部の標高約1000mに位置する水稲中心の農業地帯。狭小区画や湿害農地など、条件の悪い農地も多く、一部では遊休荒廃化が進んでいる。本事業により大区画化(20a→50a)、水田の畑地化、用排水施設・農道の整備を行い、農業生産効率を向上させ、全体の91%の農地を担い手に集積し、米から野菜(トマト等)に転換を図ることで収益力を向上させる。事業期間は事業期間は2025~31年度までの7年間。事業費は10億2000万円を見込む。
昨年度に発注した地形測量業務は嶺水(飯田市)、地区界測量業務は山庄コンサル(諏訪市)により完了しており、現在は換地設計業務が長野県土地改良事業団体連合会(長野市)により進められている。
















