県伊勢崎土木事務所は県道伊勢崎大胡線のうち、伊勢崎市波志江町から連取町までの延長1630mで電線共同溝の布設を計画している。本年度からの工事着手となり、9月に一般競争入札での公告を目指して準備を進めている。布設工事は、事業区間の南側から進めていく方針としている。設計については、測研(高崎市)が作成した。
本年度に工事を行うのは、事業区間の南端となる伊勢崎大胡線と主要地方道前橋館林線が交わる連取本町交差点から北へ延長約217m区間で、カワチ薬品伊勢崎西店(伊勢崎市連取本町144-5)の東側に位置している。これから発注する工事が初弾工となっており、西側のみを対象に工事を実施する。
今回発注する工事で布設する管の管種や口径は▽電力管=ECVPφ130㎜およびφ100㎜、CCVPφ130㎜およびφ100㎜▽通信管=PVφ75㎜およびφ50㎜▽共用FA管=VPφ150㎜▽ボディ管=VPφ200㎜-を想定している。また、特殊部については5基設置する。
同事業は、県道伊勢崎大胡線(太田町工区)電線共同溝事業として2023年度に着手している。事業区間は、連取本町交差点を南端として北へ進み、北部環状線に接続するまでの延長1630mとなっている。区間中の主な構造物としては広瀬川を渡河する橋梁があるほか、JR両毛線の高架線が伊勢崎大胡線を跨いでいる。
同線の現況幅員は両側歩道の全幅18mとなっている。電線共同溝は、東西の両歩道下計3260m区間へ布設することとなる。事業区間は通学の学生が多いことから、支障となる歩道上の電柱を無くすことで、通学する生徒などの安全な通行空間の確保を目指す。

















